想像以上の大作....精神的にも体力的にも相当なエネルギーが
いることだろう。
今年、還暦を迎えたとはとても思えない。
素晴らしい。
お昼は近くの天ぷらや「みや川」へ。
いつ来ても変わらない、昭和の香りが漂っていて気持ちも和む。
天ぷら定食....揚げたての海老、白身魚、季節の野菜にご飯と
赤出し、お新香。
昼からすっかり幸せな気分になる。
店を出て表参道にむかって歩いていると「ひろみちゃ〜ん!」
あれれ?!聞き覚えのある声だ。
デザイナーのK太くんが手を振っている。
パリコレを辞めて以来、何年ぶりの再会だろう。
相変わらずオシャレで全然変わっていない。
「もうパリに行く用事がなくなっちゃったからさ〜」とK太。
そんな〜、いつでも遊びに来てちょうだい。
また昔みたいにみんなでワイワイごはん食べようよ!
再び原宿を目指してテクテク....炎天下の中、日傘をさして歩く。
そうだ、パリの友だちR三さんのブティックを覗いてみよう。
確か青学の西門前って言っていた。
ところがあいにくお店は閉まっている。
定休日? それとも夏休み?
な〜んだ、せっかくここまで歩いたのに....。
仕方がない、また出なおすことにしよう。
さすがの息子もこの辺でgive up。
コンビニで冷たい水を買って、タクシーで移動することに。
竹下通りのウラに結構イケてるパンクショップがあるのだ。
でも今日は夏休みでものすごい人。
韓流にジャニーズ、AKBと取りあえず流行ものはなんでも
あるみたい?!
息子のお目当ての店は去年ほどおもしろくなかったらしく、
早々に人ごみを逃れて取りあえずカフェに落ち着く。
待ち合わせ。
外のうだるような暑さとは別世界の涼しくて静かな
ところでゆっくりお茶をする。
HルクくんはWBA世界王者のベルトを持つ元プロボクサー。
いまは俳優として活躍しているとってもチャーミングな人。
そしてS地くんはフォーサイスカンパニーのメンバーとして、
フランクフルトを拠点に踊るダンサーで、今年4月にパリで行われた
東日本震災チャリティHope Japanでも、世界のトップダンサーたちと
並んで舞台に立った期待のニッポン人である。
このアスリートとプロダンサー、二人を見るたびに鍛えている人は
本当にキレイだなと思う。
常に自己と向き合って極限に挑んでいるから、無駄なものが削ぎ
取られてなにもない。
普通にお茶していても、どこか凛としていて燦々と輝いて見える。
ステキだと思う。
日本に戻って写真家として華麗なる転身を遂げ、詩的な文と一緒に
物語のあるA珠独自の世界を写した写真集が好評となり、いまや
広告、講演会と忙しく飛び回る売れっ子写真家だ。
実はこのA珠、美容ネタにもとっても詳しくて、いつも思わず
飛びつきたくなるような優れものを教えてくれる。
見よ、この変わらない美貌を!!
わたしよりもちょっとだけお姉さんなのに、ツルツル〜ふわふわ〜
モチモチ〜! 今回の特ダネは炭酸パックにBaby Foots。
これはまた後日、ここで紹介することにして....。
まだまだ全然OKよ〜!
写真家A珠のカメラと携帯
ひさびさに会うお互いの近況を話しながらも、やはり震災の話しに。
あの時考えたこと、これからやらなければならないこと....
日本を離れていても、ニッポン人として考えることはみな同じだ。
つかの間のtea timeの後、Hルクは協栄ジムにトレーニングへ。
S地くんは衣装探しのために再び竹下通りへ。
夕ご飯はA珠と飲茶に。
今夜はガールズディナー。美容話しが思う存分できるぞ〜!
一口で頬張るとヤケドするぜィ!
「ヒドすぎる〜!」とA珠に叱られる。
もうちょいキレイに撮らなくちゃ....小龍包のカゴの周りにレンゲや
調味料が並べられ、はいOK!の許可が。
う〜ん、なるほどね。でも毎回コレをやるのは面倒だ。
写真って瞬間も大事じゃない?!
真面目なA珠に取りあえず撮影の手ほどきを受けるが、やっぱり
ダメかも?!
料理の写真ってホント、難しいのよね。
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