2011年2月9日水曜日

地味ごはん


今週は外食&お呼ばれを控えて、少し身体のことを考えて粗食に
しようか.....と思っていた矢先、たまたま見つけたyoutubeの番組で
食についての恐ろしい現実を知らされ、夫と二人で驚き唖然....。
すっかり気が重くなってしまった。

もちろんそれは、食品添加物。
身体の中で活性酸素を増やして病気や老化を促進させる、ものすごく
恐ろしいものだ。
コンビニのお弁当やサンドウィッチは、食べないから大丈夫なんて
安心していたら大間違いで、お惣菜屋や安いさが売りの外食
チェーン店、いつも家で使っている醤油や味噌.....さらには化粧品にも
てんこ盛りで入っているらしい。
ひぇ〜、それじゃ高価なアンチエージングのクリームを使ったって、
なんの意味もないってこと?!
いまや添加物の入っていない食品や化粧品など、ほとんどないらしく
法律で認められる範囲でなにかしら使われているという。

要するに、添加物や農薬を取りたくなければ自分で醤油から味噌、
畑で穀物や野菜を作らなければならないということか....。
便利なもの、値段の安いものには、必ずその裏にそれなりの理由が
あるというのはよく判る。
学校の給食はどうなっているんだろう。
そこまで神経を使っているとは思えないし。
育ち盛りの子どもを持つ親としては、とても無関心ではいられない。
すぐにキレる子どもの脳を調べたところ、この添加物が関係していた
というし、最近は人工甘味料の取り過ぎのせいで永久歯が生えて
こない子どもが増えているらしい。
あ〜、恐ろしい!
確かに周りにも、原因不明のじんましんや突然、皮膚にデキものが
できたり、アレルギー性鼻炎に悩んでいるという人が最近やけに多い
気がする。これもやっぱり無関係ではないように思う。

でもね、こういうことってあまり神経質になるのもね.....。
やっぱり食事は楽しくなくちゃ、食欲だって出てこないもの。
だけどそれとは別に、ちまたの食品の本当の正体を知ることも
大事なことだ。
そう、だからもう疑わしいものは、できるだけ買わない。
そして家ごはんの時だけでも、添加物を使わない地味ごはんを
心がけようと思う。

そんなわけで、今夜は玄米を炊いて....おかずはエラく彩りの悪い
病人食みたいになってしまったけれど、おしゃべりしながら
わいわい家族団らん、しっかり味わう。
それはそれで、けっこういいものだ。


山ゴボウと椎茸、油揚げの煮物
高菜の油炒め
カリカリのごまめ
子どものおやつにも!
レバーとウズラの卵の甘辛生姜煮
具たくさん豚汁

食品添加物に興味があれば、youtubeで「食品問題のウラ」を検索して
みてください。安部司氏が分かりやすく、面白い話しをしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿