このところずっとこんな感じで雨が振ったりやんだり...
またまた冬のような寒さに逆戻りしてしまった。
春はいったいどこにいってしまったの〜!
早起きして息子の矯正歯科へ。
治療室に入った息子を待つこと1時間半...
冷え冷えした待合室で待たされて、身体の芯からすっかり
凍えてしまった。
あ〜、なにか温かいものが飲みたい。
外に出てカフェを探しているうちに、あれれ...トロカデロ広場まで
歩いてしまった。
今週は夫が出張に出ていて留守。
息子はPâquesのヴァカンス真っただ中で毎日家にいる。
夜はのんびりお気楽女子ごはん...外食...お呼ばれ...。
珍しい食べものに出会う。
フィレンツェの老舗食料品店Procacciの白トリュフクリーム。
あ〜、思い出した!
食料品屋の横のカフェで、このクリームをパンに挟んだだけの
トリュフパニーノという看板メニュのサンドウィッチをみんな
食べていたっけ。
もうひとつ、hope & loveで知り合ったN子ちゃんが持ってきてくれた
スペインの焼き菓子、Tortas de aceita。
100年前、INES ROSALESという女性がセビリアの自宅の
キッチンで作っていた伝統的なお菓子がいまも同じレシピで
作られているらしい。
薄いクラッカー生地に軽くオリーブオイルと砂糖をまぶしただけの
サクサク感...素朴な美味しさがやみつきになりそうだ。
週末、ひさびさにデザイナー、Rさんのお宅にお呼ばれ。
日本での展示会を終えて3週間ぶりにパリに戻ってきたと思ったら、
また来週から日本へ行くらしい。
特注ドレス、プレタ、新しくはじめたテーブルウェアの方も
とても上手くいっているようで、それはなにより...bravo!
忙しいことは素晴らしことだ。
一緒に仕事をしている奥さまのY子ちゃんは、日本滞在中でお留守。
今宵はおなじみのK司くん&Tちゃん夫妻、そして06年から
パリコレに参加しているCommuunのデザイナー、KくんとIちゃん、
年末の年越しごはん以来のCみんも一緒だ。
Rさんの豪快かつ、真の男の料理をごちそうになりながら、
日本の景気、フランスの大統領選...時にモードの未来について
真剣に語り合ったりで...みんなワイワイ...
これ、コンビーフだ〜!
ひさしぶりに食べたコンビーフ、こんなに美味しかった?!
うちでは朝スクランブルエッグと一緒に食べたような気がするけど、
あまり記憶に残っていない忘れ去られた存在だ。
Rさんはコンビーフを生のままぶつ切りにして、そこに
マヨネーズをのせて食べる。
ブルゴーニュの赤を飲みながら...ガバッとひと口で。
わ〜、なんて男らしい!
コンビーフの美味しさをあらためて再確認、見直しました。
フリッツも最高!
カリカリ絶妙な食感。
まもなくRさんのパソコンを抱えてスペシャリストのNさんが到着。
macにwindowsを入れたらしい。
コンピューターのことは、さっぱりわからない。難しい話...。
確かに彼のようなパソコンに詳しい人がそばにいてくれると、
判らないことがその場でクリアになって、仕事の効率が何倍も
あがるだろう。
うちの場合、もうすぐ息子がその域に届きそうな勢いだけど、
それもいいような悪いような...。
パソコンは時間を決めてやりなさい!なんて言っときながら、
しっかり子どもを当てにしてるなんて...こりゃダメ親だ〜。
というわけで、今週もいい一週間でした。
みなさんありがとう。
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