2011年9月15日木曜日

パリの人


フランスが誇る銀製品の老舗 Christofleが日本人アーティスト、
河原シンスケとコラボレーションするという噂を聞いたのは
ヴァカンス前のこと。
こんな時代だけれど、精力的に創作活動している友だちの活躍は、
同じパリで暮らす日本人として誇らしくうれしく思う。

本日、いよいよそのお披露目のヴェルニサージュ。
Nちゃんとランチをした後、一緒に顔を出す。

今回は3人のゲストアーティストが招かれて
コラボレーション

会場となったクリストフル本店

shinnsuke作、ウサギのオブジェ 230euro

彼が描くとドクロも優しく可愛いくみえる...

アーティスト Shinsuke,Bravo~!!

夜はデザイナー、K三さんのパーティへ出かける。
引っ越しパーティ??? 
招待状にはこんな文字が.....でも引っ越してもう1年以上たつはず。
またお引っ越し?! 

21時過ぎ、既に知り合いが...数年ぶりに逢う人、つい先週も
いっしょにごはんを食べた人...あれれ、さっきシンスケさんの
ところでも逢ったデザイナーのIさんもいるでないの。
今夜は、K三さんの親しい友だちを招いて新居のお披露目会らしい。
引っ越しはしたものの細かい工事がなかなか終らず、そのうちに
震災があったりで、なかなか人を呼べなかったらしい。
なるほど...それで引っ越しパーティね。納得。

サロンのあちこちに飾られている自画像

ケータリングはルノートル。
食べるのが惜しいほどキレイ!

50人ほどのパーティ...年齢層はかなり高い。

モード界の重鎮、長老、お局さま...今夜は年齢層もかなりお高め。
パーティ好きなK三さんのところでしかお目にかかれない顔ぶれも...
みなさん、さすがオシャレは筋金いり。
ここでは70歳代のマダムも肩だしローブにハイヒール、殿方だって
蛇革スリム、コンチにJohn Lobbと...みんな自信満々だ。
そう、皺だってシミだって、長い人生の勲章のようなもの。
わたしが実際この年齢になった時、こんな風にできるか判らないけど
端から見るのは楽しい。
歳を重ね容姿が変わっていくのは確かに辛いことけど、
若いばかりがいいわけでもないし、早いところ現実を受け止めて
こっち側で楽しく生きるのも悪くないかも...なんてことを
ぼんやり考える。

M人とAす親子

アフリカンビーズで埋め尽くされたドラゴン。
かなりの重さ...肩が凝る...オシャレは忍耐!

見事なtatto、MELANCHOLIA...
デザイナーIらしい。

K三とIさん、この夏の恋のはなし?!

デザイナー、カメラマン、モデル...

ともに笑って泣いて語りあった
30年来の友だち

今夜もまたまた...ちょっと飲みすぎたかも。
あ〜、うちに帰ったら、取りあえずパックしてすぐ寝よう。

パリは今日も元気いっぱいの人たちで、エネルギーが溢れています。

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