週末、パリから車で1時間半、Fontaineblaueの森の先にある友だちの
maison de campagneに行って来ました。
庭もすっかり秋の色 |
母屋からあずまやに続く |
夏はここで読書したり昼寝をしたり |
庭になった無花果 |
田舎の朝食 |
田舎では普段食べない朝食も、しっかりいただきます。
たっぷりのミルクティ、ヨーグルト、こんがり焼けたトースト、
そして庭からもいできた無花果。
田舎の美味しい空気を吸いながら...なんて贅沢なんだろう。
ゆっくり朝食をとった後は、シャワーを浴びて...。
男衆は庭から暖炉の薪を運び、落ち葉を掻き集め、そして食材の
買い出しのため、早々と村の市場へ出かける。
田舎では、日曜日の営業はどこも昼まで。
午後になるとパン屋もTabacもどこもぴしゃりと扉を閉めて
しまうのだ。 急げ〜!
夫たちが出払った後、わたしたちはDVDを見ながらエアロバイクを
漕ぎ...マッサージをして...すでにかなりの極楽モード。
確かに、田舎の生活は男の仕事が山ほどある気がする。
普段の休みはあまり動きたがらないわが夫も、ここでは率先して
やりたがる...とてもいいことだ。
買いものから戻り、さっそく昼ごはんの仕度をはじめる夫たちを
横目に暖炉の前でウダウダ〜。
今日はたっぷり甘えよう。
母屋 |
かつてここはスウェーデン人の 植物学者の別荘だったらしい |
セップ茸の刺身、サラダ |
Epaule d'agneau子羊の肩肉 |
主みずからサーブ♡ |
Tのセップラーメン |
肉厚のセップ茸は厚めにスライスして、オリーブオイルと塩で。
この食感、香りも素晴らしい。
そして、M人が絶妙な焼き加減でオーブンから出してきた
子羊のグリエをかぶりつく。
〆はTのお得意料理?!ラーメン。
今日は塩ラーメンをベースに、香り豊かなセップ茸が上品に
添えられた逸品。
胡麻油の風味が効いて...最高。Bravo!!
お腹もいっぱいになり、DVDを観ながらいつの間にか昼寝...
これがしたかったんだよん。
目覚めによく冷えた白が運ばれてくる。
またまたチ〜ン!
ほほ〜、Tはすでに夕飯の準備に取りかかっている。
晩ごはんはなに?!
人に作ってもらうごはんって、なんでこんなに美味しいんだろう。
パリにいたら味わえない極上の週末、心も身体もしっかり
リフレッシュできました。
ありがとう♡