2010年6月20日日曜日

日曜日のマルシェ

シャクヤクやバラは10本で10〜15ユーロ

木曜日と日曜日の週に2回、近所に大きなマルシェが出る。
パリで最も規模の大きい市場らしく、食材を中心に250件近い
店が連なり、近所の住民だけでなく、カメラ片手の旅行者も多く
それはそれは活気があっておもしろい。

今が旬の見事な新ニンニク


我が家からマルシェまでは、歩いて3分の距離。
市場の活気が聞こえて来るような気がして、日曜日の午前中は
いつまでも寝坊していられない。起きるとシャワーを浴びて、
すぐに買い出しに走るのが日課になってしまった。


アーティチョーク、インゲン、ズッキーニ.....
アスパラの季節もそろそろ終わり


一番の目的は、なんといっても魚屋。
パリは新鮮でいい魚を見つけるのが難しく、なん件かいい魚屋も
あるのだが、あまりに値段が高くて普段はなかなか手が出せない。
なのでマルシェに行くと、まずはいつものお気に入りの魚屋へ直行。
イワシやサバなど青魚ものを少し買い、その季節の白身系の切り身
を買い足す。1週間分をキレイにzipロップに小分けして、冷凍庫に
ストックしておくととても便利なのだ。
魚屋の後は八百屋。
季節を感じるには、マルシェの八百屋に行くのがいちばんだろう。
あるある....春から初夏にかけて旬の、色とりどりの野菜が溢れている。
今晩は何を食べようかな〜? 
ワクワクする楽しい時間なのだ。






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