2011年1月16日日曜日

新年会の締めくくり


いよいよ本日、最後の新年会。
場所はST-HONOREEの某チャイニーズレストラン、集まったのは
日本語補習校の父母&子どもたち....といっても、みんな既に
友だちの輪や仕事で繋がっている古くからの友だちだ。

来週からファッションweekも始まることだし、その前にゆっくり
子連れで食事できるところを.....と幹事役のHちゃんが交渉して、
地下の個室を借り切ってくれたのだが、ドタキャンがあったりで
結局集まったのは15人。
大人と子どものテーブルに別れ、ゆっくりおしゃべりしながらの
楽しいごはん会となった。

クラゲの前菜

豚肉とピーマンの炒めもの

マーボ豆腐

カリカリお焦げとお肉のレタス巻き

インゲンの豆豉炒め

定番の揚げ豆腐

ベーシックな焼きそば

フレッシュフルーツ盛りだくさんの
杏仁豆腐

22時過ぎ、デザートが終わった頃.....さてこの辺でお開き?!
と思ったら、子どもたちがカラオケに行くという。
「エッ〜、いまからカラオケ?!」
大人たちはいまひとつのらない様子.....子どもたちは歌う気満々。
Hちゃんが知り合いのカラオケ屋に電話すると、子どもOK。
一番大きな個室を用意してくれるという。
じゃ、一時間だけ...と約束して、子どもをカラオケ屋に預ける。
大人たちはその間、カフェでもう一杯。
そこへMみちゃんのご主人Mちゃんから電話が。
「よかったら、こっちに一杯飲みに来ませんか」って言ってるけど。
近所でレストランをやっているMちゃん、お店が終わって一息
ついているらしい。
こんなうれしいお誘い、誰も遠慮するものはいない。
すぐにカフェを出て、子どもをピックアップしてMちゃんのお店、
KUNITORAYA2に移動。
いったいいま何時? ひぇ〜、すでに12時を過ぎている。
まったくこの子たち....いまから夜遊びにハシゴだなんて、いったい
どんな大人になるんだろう?!

お店に着くとスタッフたちがワイン片手に一息ついている。
「お腹空いたな〜。なんか食べるもの買ってきてほしかったな」と
Mちゃん。
レストランの人がお腹空いてるってどういうこと?
食べるものなんて、売るほどあるじゃないか。
ところがそれが違うらしい。
お客さんに出す料理と自分のお腹を満たすものは別なのだとか.....。
これはビックリだ。
レストランに料理を差し入れるなんて、考えたこともなかった。
隣で同じようにお腹を空かしているソムリエールのM子ちゃんも
心なしか虚ろな目。
Mちゃんがキッチンからなにか持ってきた。
なになに?! お芋の煮物だ。
でもただのお芋じゃない。トリュフがのっている〜!!
これって賄い?! お店の人ってこんなもの食べてるんだ。
いいな〜。
さっき中華料理を散々食べてお腹いっぱいなのに、一同
羨望の視線....。
うれしそうにトリュフを口に運ぶM子ちゃん。
でもたぶん彼女のお腹はこんな上品なもので満たされるはずがない。
もっとこってり味の中華料理とかが食べたかったに違いない。

時間は1時半を回っている。
新年会、これがもうホントに最後。
お祭り騒ぎはいい加減おしまいにして、明日からまたしっかり
やらなくっちゃ!


深夜のお腹にはトリュフのお芋

卵焼きもトリュフ入り。
キクラゲではない!

宵っ張りの子どもたちも....楽しそう。

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