2011年1月2日日曜日

新年会 2011


謹賀新年
あけましておめでとうございます。
2011年もいい年でありますように...。

というわけで、元旦は起きたらすでに13時過ぎ。
前日のお酒は全然残っていないけれど、身体はちょっと
怠い。
あ〜、新年早々またこれか....ちと反省?!
大慌てでお雑煮を作る。
毎年、簡単だけれど一応おせちっぽい料理を作ることに
している。黒豆、かまぼこ、紅白なますに昆布巻き.....
パリで手に入る材料が限られているから、大したことは
できないけれど、やっぱり年初めの縁起ものだから、
ないと気持ちが落ち着かない。

今年も元旦は、夕べからうちに泊まっているK親子と一緒。
さっそくお年玉をもらって、子どもたちは大喜びだ。
ヘヴィメタを聴きながらお雑煮を食べて、賑やかでいい
お正月だった。

夜はN家の新年会へ。
クリスマスの時とはうって変わって、ニッポンのお正月スタイル。
お座敷風にテーブルを低くして、びっくり新鮮だ。
テーブルの上は、すご〜い! のり切れないほどのおせち料理が....。
黒豆、お煮染め、鯛の塩焼き、お刺身、サケの西京焼、いくら、
数の子、伊勢エビ、焼き鳥、フォアグラ寿司、ちらし寿司 etc .....
どれも奥さまY子ちゃんの手作りだ。
このうちはやることがケタはずれ。
いつも豪快で、まさにあっぱれ。最高のお正月だ〜!

テーブルに乗り切れないほどのお料理

暖炉の前に七輪を置いて焼き鳥を焼く
主のRさん

お座敷の座布団は、もちろんパンテール柄

マラケッシュからお戻りのZ

お隣のキンダールーム?!
今年もみんなで楽しく飲もうね〜!

仲良し友だち、ノエルの時も一緒だった顔ぶれ、初めましての人....
シャンパンにワイン、焼酎に日本酒.....みんなほろ酔い気分で
宴たけなわの頃、巨大な桶に入ったちらし寿司が登場。
間もなくお雑煮が配られて....すご〜い。
なにもかもスムーズにタイミングよく。しかもこの人数だ。
30人分のお椀があること自体、普通じゃない。ここはパリなのだ。

いろんなお宅のごはんに呼んでもらうけど、その家その家の
スタイルがあってホントに楽しい。
もてなし方はその人の人間性をとてもよく表していると思う。
感動したり、より親しみを感じたり、学びたいと思ったり....。
うちも人を家に呼ぶのが大スキだけど、N家のようなここまで
素晴らしい気配りはとてもできない。
ほろ酔い気分になって来るともうどうでもよくなって、
誰よりも勝手に楽しんでしまう。
夫婦揃っていつもそうなのだ。ダメね....これじゃ?!

今年もまた、人がたくさん集まって来るような家にしたい。
人が集まる家には、よい気が流れているらしい。
外からみんなが運んでくれたよい気が、今年も我が家を盛り立てて
くれますように.....2011年、いい年になりそうな気配です。

お見事! 30人前のちらし寿司

賞金が懸かったお楽しみガレット

1月といえばガレットの季節

金ピカ、めでたいお正月〜!

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