2011年2月21日月曜日

LONDON 4


今回のロンドン旅行、タカから「ライヴにおいでよ」と誘われて
その気になっていたところ、ちょうどその日が息子のヴァカンスと
ドンピシャ重なることがわかって、すぐにネットでホテル探しを
はじめたのが1月半ば。
いつも利用するExpediaのサイトで偶然見つけたプロモーションは、
Piccadilly Circusから徒歩1分の5星ホテルM。
通常の65%オフという破格の価格になている。
ユーロスターと合わせて一人300Euros、すぐに飛びついた。
最近リニューアルを済ませたばかりで、どこもかしこも真新しくて
気持ちがいい。しかもファミリー向けのジュニアスイート。
シーズンオフとはいえ、これはかなりラッキーだった。

どこに行くにも徒歩かバス...
便利なのがいい


最終日。午前中はショッピング。
息子がアバクロ、アバクロと旅行前からずっと言っている。
パリにはまだブティックがないので行きたいらしい。
ついこの間までゲームのソフトやカードで大喜びしてたのに、洋服が
欲しいだなんて.....そろそろそんなお年頃。
オシャレに目覚めてきたってわけだね。

Savile RowのAbecrombie&Fitchに行く。
ここがブティック?!
名前がどこにも出ていないので、つい見過ごしてしまいそう。
でも中に入ると、ものすごい人、人、人......。
試着するにも行列、レジも行列、まるでバーゲンセール並みの
混雑だ。パーカ、シャツ、スウェット...確かにアメリカンな
コットンの風合いは気持ち良さそうだけど、値段は決して安い
わけじゃない。う...ん、わからな〜い!


ここがブティックだなんて.....

Libertyのショウウィンドウ
メチャかっこいい!

ランチはRoyal China。
今回、最後のごはんだもの、美味しい飲茶をしっかり食べたい。
イギリスも学校が休暇中らしく、店内は子ども連れの家族が目立つ。
いろいろ少しずつ楽しめる飲茶は、子どもにも大人気のようで
どこのテーブルも賑やかだ。
いいな〜、パリにもこんな店があったらいいのに...と息子。
いろいろ食べたけど、やっぱりここの飲茶が一番好き。
店のサービスも味付けも洗練されていて、他のチャイニーズとは
ちょっと違う。
でもここの料理、一品の量が多すぎないか?!
もっといろいろ食べたいけどもうお腹がいっぱいで、デザートまで
とてもいけない。う....残念。

海老、ホタテの蒸し物を...
肉まん、湯葉巻き...
スペアリブの豆豉風
絶品! クリスピー焼そば
カニ肉たっぷりのスープ麺

ランチの後は、TATE MODERNに。
コンテンポラリーの美術館は、息子の年齢でも先入観なく
好奇心いっぱいで楽しめるのでいい。
食後の散歩にもちょうどよく、テムズ河沿いを少し歩く。

発電所を改装した巨大な美術館
常設の展示フロアはすべて無料
ドイツの思想美術家、Joseph Beuys
Magdalena Abakanowiczの作品

まる3日間、フルに歩いて回った今回のLondon。
行きたいところ、見たかったもの、食べたかったものはほぼ
クリアできたかな?! いやいや、まだまだ全然時間が足りない。
もっともっと〜、あれもこれもでロンドンには心魅かれるものが
溢れているのだ。
ユーロスターで2時間半。近いからまたいつでも来れるもんね。
タカ、サンキュ〜。
またFEEDERのライヴに合わせて遊びにいくからね〜!



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