2012年9月25日火曜日

今年最後のHope and Love


花屋の店先にSymphoriacarpos(雪晃木)が並びはじめた。
パリも日一日と日が短くなり、秋が深まっています。

白い雪晃木はよく見るけど、
ピンクは珍しい

先週末、Hope and Love主催のチャリティコンサートが
パリの北、ヴィレットのLe Trabendoで行なわれた。
フランスで人気のMoriarty、Gush、Stalをはじめ、パリ在住の
辻仁成さんがギター1本ソロライブで参加してくれました。

19時、会場まもなく
当日券売り場は長蛇の列が
エレクトロ系バンド、Stal
ZINCこと辻仁成氏は
Hope and Loveという曲を初披露!
ものすごい熱気
ノリのいいGush
700人収容のこのライブハウス、日本の被災地への思いを胸に
参加してくれた音楽ジャンルの違うバンドたち...彼らも集った
お客さんたちもみんな驚くほど友好的だ。
ライブの合間には、オリジナルグッズの販売や募金にも積極的に
参加してくれる。
酒造元から協賛していただいたニッポンのお酒、スタッフ総出で
握ったおむすびにも興味津々で会場は、終始和やかな雰囲気。
意外に思うかもしれないけれど、フランスには親日家が多い。
文化的に共感できるものがあるからか...。
フランス人は、日本の精神性をとても尊重している。
彼らの懐の広さに、しみじみと心が満たされる思いだった。

Hope and Love、今年最後のイベント。
この夜の収益金は「ふんばろう東日本」とHppe and Loveの
共同プロジェクトの資金、被災地の自立支援のために使われます。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

被災地の写真展も
hope and loveグッズも販売
オリジナルバッヂ
お酒もたくさん協賛いただいて...
Barも大盛況
写真提供/Yusuke Kinaka

0 件のコメント:

コメントを投稿