2012年8月6日月曜日

日本のイタリアン


イベントが無事に終って、緊張感がなくなったせいかどっと疲れが。
気が抜けてしまったみたいで腑抜け...身体に力が入らない。
こんな時はダラダラ過ごす...に限るのだ。

東京での滞在は、今年も鳥居坂のプールつきA邸。
この部屋の住民である心優しいNちゃんは、毎年夏になると
押し掛けるわたしたちのために、裏に住むお姉さんの豪邸に
身を寄せてくれるのだ。
なんて人でしょう...感謝してるよん、Nちゃん!

毎年お世話になっているA邸

こんな小皿があったら楽しい


パリから来ている友だちと豊島園のプールに行くという息子を
渋谷まで送り届ける。
その帰り、ミッドタウンをぶらり。
キッチン雑貨、器の店が数件、けっこう気に入っている。
ウサギにお月さま、富士山に朝日...かわいい小皿を発見。
見ているだけでうれしいショッピング...楽しい。

夜は数年ぶりの再会、HさんとYちゃんと西麻布のイタリアン、
アッピアへ。
80〜90年の華やかかりしファッション黄金時代を分かち合った
仲間たちである。
当然、わたしがまだこの諸先輩方に出会う前の話なのだけれど。
白ワインを飲みながら、あの頃を懐かしみ盛り上がる。
それにしても、いい時代だった...らしい。

焼き茄子のアンチョビソース

タコの柚子こしょうマリネ

夏野菜のマリネ

鯛のカルパッチョ&万願唐辛子、ミョウガ

生バフン雲丹のパスタ

焼き雲丹のパスタ、ボンゴレ

アッピアは帰国のたびに一度は来る、大好きなレストランのひとつ。
日本人向きに繊細にアレンジされたお料理は、どれも素晴らしく
和食材を使った思いがけない組み合わせはいつも新鮮だ。
でもこれはイタリアン?というような気がしなくもなく...まったく
別のイタリア風日本料理のようでもある。
もちろん、美味しければいいんだけれど。

歳をとらない...みんな変わらないね〜って

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