2011年4月18日月曜日

復活祭のヴァカンス


PAQUES 復活祭の休暇がはじまった。
またまた2週間のヴァカンスだ。
このところ初夏のような気持ちのいい陽気が続いているパリ。
みんなどこへ行ってしまったのか....ジムはガラ空き貸し切りだし、
スーパーマーケットも心なしか人が少ないような....。
フランス人のヴァカンス好きは有名だけど、それにしてもみんな
よくお金が続くなと感心する。

我が家は特に予定もなく、気持ち的にはちょっとのんびりモードで
いつもと変わらない毎日だ。
息子はちょっと時間を持て余しているけど、日本のことを思うと
なんとなくそんな気分でもないことを察しているらしい。

週末は友だちの結婚式へ。
モデルのSATYAが、つい去年まで一緒だったはずの先妻といつの
間にか別れ、再婚すると聞いたのは先月こと。
電撃結婚だったんだ!?
お相手はベルギー人の実業家、CAPUSINE。
お似合いのステキなカップルだ。Félicitation〜!


パルファンの広告でお馴染みの新郎SATYA

ベルギー人の花嫁、CAPUCINE

パリを出ると見渡すかぎり広がる
菜の花畑

翌日はパリから150キロ、フォンテンブローの先にあるI家の田舎の
家へ行く。
同じく近くに別荘を持っているスタイリストのM香ちゃん親子も
やって来て、さっそく庭でバーベキュー。
優しい春の日差しの下で気心の知れた親しい友だちと、尽きることの
ないおしゃべり。
その後のガリアーノ、恐るべしLVMH、そして放射能のこと....。
子どもたちは無邪気にそれぞれの将来の夢を語り合っている。
絶滅しかけている野鳥の保護をしたい...だって。

心配ごと、怒り、恐怖....ため息まじりながらも、現実を受け止めて
しっかり生きなければと思う。
子どもたちの未来のために。

パラソルの下はマダムたちが独占、
若者はパナマ帽で日避け。

I家の一人娘Aが作ってくれた
ガトーショコラ


Mちゃんの家の窓から望む、
エッフェル塔に沈む太陽

Tちゃんから頂いた
PAQUESのチョコレート

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