2011年9月3日土曜日

モロッコdinner


「バルコニーでバーべキューするからおいでよ」Stephaneから
うれしいお誘い。
シャンパンを持って3人で遊びに行く。

アペリティフもモロッコ風....

この夏はモロッコでヴァカンスを過ごしたStephaneとChristphe。
自慢のバルコニーにはバラやオリーブの木々が植えられ、ちょっと
したシャトーホテルの庭みたいだ。
家の住まいとバルコニーがほぼ同じ広さ、それぞれ60㎡ある。
天気のいい日はもちろん、真冬にはストーブを焚いて....
サロンのようにここで過ごすという。
リュックスな某ファッションブランドで仕事するこの二人、要するに
上司と部下の関係でもあるのだが....なんだかんだかれこれ15年。
気ままに...二人で...とってもフランスっぽくてステキだと思う。
暮れなずむ空の下、モロッコの旅話を聞きながら静かに
シャンパンを......今宵はいつになく大人の趣。
息子も黙って耳を傾ける。
こんな世界もあるんだ....ちゃんと空気をよんでいる様子。

遊牧民のテントのようなノマードな趣...

前菜は野菜を主に....Christpheが担当

「A table!」でテーブルに。
前菜のお皿には2種類のガスパッチョ、トマトモツァレラ、サラダ。
トマトベースのガスパッチョは少しピリ辛、きゅうりベースの方は
ライムの酸味がキリッと効いて夏らしく爽やか、とっても美味しい。
続いてStephaneがバーベキューを担当。
ポークコンフィ〜メルゲーズ....焼き具合もバッチリ。
付け合わせは、インゲンとにんにくバターを炒めたポアティエ地方の
郷土料理、味付けは塩だけというけれどかなり濃厚....。
もうダメ〜、お腹が苦ジイ...。ひと月分の肉を食べた気分。
やっぱりフランス人のごはんってすごい。
塩分、脂肪、カロリーだってハンパじゃないはずだ。
まあStephaneの身体をみれば一目瞭然なんだけど。

そんなこんなで、今宵もまたまた...。
明日は絶対ジムに行って、いつもの2倍がんばらなくっちゃ〜。

蝋燭の灯りの下で....料理の写真もいまひとつ

自家製アブリコのタルトもペロリ

あらら...こっちは小さなフォンテーヌ

読書...シエスタに最高ね

今宵の男衆、
ごちそうさま〜!

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