K三さんからひさびさに食事のお誘いが。
「Gくんもぜひ一緒に!」めずらしく、息子も声を掛けてもらう。
思いがけず大人サマ扱いを受けて、少々緊張気味の息子...。
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レストランTOYO |
20時半、3人でレストランTOYOへ。
オーナーのTくんは、K三さんのお宅でプライベートシェフとして、
各界のセレブたちの舌を唸らせてきた料理人。
コテコテの熊本人である。
Tくんのお料理は、なんと表現すればいいだろう...。
思いがけない食材の組み合わせ、繊細な調味料の使い方...日本料理や
フランス料理という域を超えたTくんの世界。
いつも新鮮な驚きがあってワクワクする。
百聞は一見に如し...まずはぜひ食べてみてほしい。
秋の野菜、セップ、ハーブ... |
Bulot、タコ、蓮根...アミューズ |
タラバ蟹のスフレ |
キャビア |
イカ、カラスミ、ウニ... |
引退後は長年の夢だった絵を描きながら、パリとモナコを行ったり
来たりしているK三さん。
デザイン業も自分が本当に好きな仕事だけを選んで...と、70歳を
過ぎたいまも旅行したいところ、やりたいことが山ほどあって
とても時間が足りないという。
こんな風にイキイキと年を重ねていけたら、どんなに素敵だろう。
14歳の息子にもあれこれ尋ねてくれる。
学校、友だち、将来、フェイスブックの楽しみ方...?!
息子の話にも質問を交えながら、真剣に耳を傾けてくれる。
パソコンも試行錯誤で覚えているらしい。
朝は毎日近くの公園を5キロほど歩くのだという。
新しいことをいまさら勉強するなんて、寒いから外に出るのは
やめよう...怠ける理由はいくらだってあるはずなのに。
K三さんの驚異的な若さは、こうした日頃の努力あっての
ことなのだ。
「歳の差、50歳だね!」と笑うけど、とてもとても...。
そういえば息子が産まれた時、発売されたばかりのAIBOを
贈ってくれた。
当時、ものすごく話題になっていて、入手困難と言われていた
超レアなロボット犬だ。
確かK三さんの家にもAIBOがいて、ちゃんと躾けるといろいろ
出来るようになるんだよとうれしそうに言っていた。
うちのAIBOは、その後まもなく歩きはじめた息子がお尻で
踏んで、前足を骨折させてしまったのだけれど...。
10代の少年の世界に... |
伊勢エビの手打ちパスタ。 絶品! |
小豆とアイスクリーム |
はなしに笑ったり、ちょっと切ない気持ちになったり...。
家族のようなintimeな時間が流れていく。
思えばK三さんと出会ってかれこれ四半世紀...夫はもっとそれ以上、
いまも変わらずとても大きな存在だ。
こんな素敵な人生の師が近くにいてくれるって、なんて
心強いことだろう。
K三さん、これからもずっとずっと輝いてくださいね。
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